平成１６年６月１８日版

　私たちは「女性の人権」の視点を持って活動する市民団体です。

　同じ視点を持った全国の女性や市民団体の人たちが登録しているメーリングリスト（インターネット上の会議場）があり、私たちも参加しています。このメーリングリスト上で、皆で意見や知恵を出し合って２日間で練り上げた公開質問書を、私たちの市民団体名で６月４日、参院選に候補者を出す予定の３党の奈良県本部にFAXでお送りしました。６月８日に自由民主党奈良県支部連合会から、16日に民主党奈良県総支部連合会から、17日に日本共産党奈良県委員会からFAXで回答を頂きました。以下に転載してお知らせします。

　この公開質問書は「女性議員を増やしたい」という切実な女性たちの思いがこもったものですので、奈良県だけで置いておくつもりはありません。同じ思いの方々が、この文案を使ってご自分の地域で同様のアクションをされることを希望します。国政選挙の度にこういう市民運動をしていけば、確実に女性候補者は増えるはずです。海外でもやはりそのような市民運動の突き上げがあったからこそ、女性議員が増えてきたのです。皆様の様々なご意見をお待ちしています。


■公開質問書と回答のページへ　

　　●　６月　４日公開質問書

　　●　６月　８日回答（自民党）

　　●　６月１６日回答（民主党）

　　●　６月１７日回答（共産党）



◆公開質問書作成に役立った参考資料URL◆

　　●　http://www.ipu.org/wmn-e/classif.htm　

　　●　http://www2.asahi.com/senkyo2003/news/TKY200311110173.html　

　　●　http://www009.upp.so-net.ne.jp/mariko-m/fem-news.html　

　　●　http://www.idea.int/